いい味出てます。自画自賛の極みです |
「クリスチアノ」の佐藤シェフと、
月に数回、仕事の打ち合わせでお会いします。
佐藤シェフがお店を開く前から
私の書いたポルトガルの本を読んでくれていたのは
本人からも伺っていました。
が、今日何気なく、佐藤さんが机の上に置いた
その本を見て…感激!
もう、本体はボロボロです!
ページはフセンだらけです!
カバー、思いっきり破れてます!
全体にクタクタです!
あああ、本当に嬉しかった。
ありがたやありがたや。
思わず写真に撮りました。
「だから何度も読んだって言ったじゃないですか!」と
写真を撮って騒いでいる私に佐藤さんは突っ込みましたが、
やっぱり現物を見ると違うんですよ!
しみじみ、拝みたくなりました(何を?)。
産業編集センターの松本さん、これ見て!
愛されてますよ、ポル本!
日々、雑誌や書籍で記事や文章を書いていますが、
目の前で自分のページを読まれた経験はありません
(校了前に編集長やデスクに穴があくほどじっくり点検されたことは
数えきれないほどありますが…)。
「あれ、面白かったよ」と友人に言われても、
嬉しいけれど、なかなか実感が湧かないものです。
ああ、幸せです。佐藤さん、読み込んでくれてありがとう!
また、ボロボロになるまで読んでもらえる本を書かなきゃ!
馬田さん。フセンだらけの本、私の自分のことのように嬉しい!
返信削除今、ちょうど出版部のホームページ、リニューアル準備中で、ポル本に寄せられた読者さんからのコメントをさっき読み返していたところです。
「文章に臨場感がある」のコメントに「その通り!」と。
馬田さんのブログの文章を読んでいても(昨日、育児本についての文章も読みましたよ〜)思うのですが、書き手の体温がしっかりと伝わってくるんです。
ポル本は、発売後何年もたっていますが、体温がこもり続けているから、今も愛されてるのだと思いますよ〜。
松本さん。松本さんのおかげです。これからも良い本作りましょう、ね!(意味深)。
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