2012/07/05

LOVE ROSE 2012.at 表参道

このテーブルには、日本、オーストラリア、
アメリカ、チリ、南アなどのワインが並んだ
世界のロゼワインが大集結したイベント
『LOVE ROSE 2012』が、
7月3日表参道で開かれました。


このイベントは、活躍するワインジャーナリストや
日本輸入ワイン協会などによる主宰。


ロゼワインの魅力をもっと知ってもらい、
国内に普及させようというプロモーションの一環だそう。


会は業界関係者向けの15時からと、
一般向けの18時30分からの2部構成でしたが、
私は18時30分からの会に伺いました。


少し遅れて会場に入ると、場内は既に、人、人、人。
ワインの華やかな香りに満たされていました。






ヨーロッパワインのテーブルが並ぶゾーン。
着物の女性など、おしゃれな方も目立つ会でした


参加者はみなさん手にピンクのグラスを持って、
あちらのワイン、こちらのワインと
試したり、話したり。


なにしろこの日は、国内外の
61種類のロゼワインが試せるわけですから、
動いて飲む、飲んで動くが基本です。


勝手なイメージですが、
ロゼワインが好きな人って、
きっと女性が多いんじゃないかなと
思っていましたが、実際はいえいえ。
男性も結構参加されていました。


インポーターは28社が参加。
こういうイベントのとき、
自分の担当ワインに熱いインポーターさんの
お話を伺うの、私は好きです。


 
ローズヒルのボトルを撮ろうと思ったら、
用意したボトルはすべて空っぽになっていました
やっぱりワインは飲むだけじゃ物足りない。
そのワインの背景にあるストーリーや
環境、作り手についても知りたくなるのが、
ワインという飲み物の特性だと思います。


61種類全部は飲めませんでしたが、
気になるものはできる限りトライ。
それでも半分の30種類が限界でした。


食事との合わせ方やシチュエーションで
選ぶものも違ってきそうでしたが、
もし私がこの日に買って帰るとしたら、
左のこの1本。
イギリス・サリー州で作られている
RoseHillというワインです。


ぶどうの種類はドルンフェルダー、ピノノワール、ロンド。
ドルンフェルダー、初耳です。
中辛口で柔らかい香り。
色もチェリーピンクで華やかでした。


料理をイメージすると、ロゼはやはり香ばしさや燻製香と相性がいいように思います。
ホタテのソテー、スモークサーモンなど、
どちらかというと魚介類と合わせたいなあと感じました。


普段、自分の服やバッグ、靴などでピンクを選ぶことはまずありません。
でもロゼワインのピンクなら選ぶことが増えそう、
だって、ピンクのグラスは赤より軽く、白よりカジュアル。
夏の昼下がりにぴったりの色です。


週末の公園ピクニックに持って行く? 
いや、真夏は暑くてピクニックはしないから、じゃBBQ? 
それならホタテをベーコンで巻いて焼くってどうかな、
何のハーブが合うかな…。


こんな風に、ロゼワインを飲むシチュエーションに
想像が膨らむ楽しい会でした。


この「LOVE ROSE」の活動はまだまだ続くとのこと、
次回が決まったらまたお伝えします。

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