2013/12/03

冬のポルトガル料理教室

約4時間ほど、のんびり作って飲んで食べて。楽しかった!
はっと気がつけばあっというまに冬、
いつのまにか師走です。
次に我にかえったら、
きっとお正月なんじゃないかな。

矢のように、
光のように過ぎていく毎日ですが、
先週末は久しぶりに、
ワインを楽しむポルトガル料理の教室を
開催しました。

お客様は全員初めて来られる方々で、
料理が大好きなご夫婦に、
女性お2人の4名様。

料理好きの男性Sさんは、
包丁研ぎが得意というほどの料理好き。
質問や感想も、
実に料理好きならではのものばかり。
いいですね、料理が好きな男性って!
日本の未来が明るく感じられます。
家のことができる男性は、
やっぱり頼もしいです。
奥さまもそんな旦那さまの様子を
楽しげに見守っていて。
いいですねー。

Sさん、私が解説しながら料理している間も、
何気なくipadにメモされていて。
前日のゴルフコンペで優勝されて
かなりの二日酔いだったのに、
とても熱心。

そんなSさんいわく、
「メモは忘れるためにするものなんですよ」

つまり、大事な事は全部頭の中にストックせず、
一時的な保管場所としてメモに残すというわけ。
なぜなら、
頭の中は常にフラットな状態にしておきたいから。
フリーでものを考える余地を、
たくさん残しておきたいから。

その場で忘れてもいいために、
留めておきたい事柄を
メモというストック場に保管しておく、
ということなんですね。

言われてみれば、なるほど、です。


鱈ってほんとに便利な魚です。
小骨もなくて、クセも少ないから扱いやすい。
そしてなにより、旬の今はお買い得価格!
今回は前菜2品、
メイン、デザート、食前酒とワインの2杯付き。

気が着いたら写真を全く撮っていなかったので、ゲストのHさんからお写真を借りました。
Hさん、ありがとうございます。

これはメインのピポグラタン。
じゃがいもと鱈、玉ねぎ、牛乳で、
ものすごく簡単に作れるレシピです。
やさしい味で、
二日酔いのSさんも
おかわりしていらっしゃいました。
ちなみに、うちの4歳児も大好き。


ポルトガル料理とワインの教室に
ご興味のある方は、
こちらまでご連絡ください。


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