2015/07/21

7月18&19日の出張「ポルトガル食堂」at西荻窪「364」 ご参加ありがとうございました!

ポルトガルのテーブルクロスは
なぜか赤のチェックが多い

梅雨明けのニュースが飛び交った週末から、
いきなり猛暑で始まった夏本番。
体がついていかないのは私だけ!?

そんな気候変動の激しい週末の
7月18日と19日、
西荻窪のセレクトショップ「364」
「ポルトガル食堂」が出張しました。

18日はランチ&ディナーの予約制レストラン、
19日は居酒屋風。
どちらもポルトガルのワインはもちろん
塩やオリーブオイルなどの食材もご用意し、
食べて、飲んで、
買い物も楽しんでいただけるような店内に。
たくさんの方に遊びに来ていただきました。

ご参加いただいたみなさま、
あらためてありがとうございました!
私も2日間朝から仕込んで夜まで作ってと
フル稼働して充実の48時間でした。






干しだらの風味はポルトガル料理の象徴



初めてお会いする方、久しぶりに会う友達、
いろんな方と話せるからイベントは楽しい
18日の料理はコース仕立て。
前菜数品、サラダ、メイン、デザートを
楽しんでいただきました。
詳しい内容は「364」のブログにあります。

この日は
ポルトガルの干しだらが手に入ったので
干しだらコロッケもメニューに。
いつもはなかなか手に入らないので、
今回のお客様はラッキーです!
干しだら独特の風味を
楽しんでいただけたかと思います。

ちなみに、この揚げもの提供スタイルは、
スタイリストでもある店長の駒井さんが
とある人気店にヒントを得たとのこと。
そう、亀戸のあのお店。
さすがフードスタイリスト、
あんなにむしゃむしゃ食べながらも
スタイリングアンテナ巡らせてたのね(ニヤリ)。


翌日の19日は
午後2時から夜までラフな居酒屋スタイル。
おつまみのプレートと
好きなワインを選んでいただき、
2階の特設ポルトガルルームで
ゆっくり食べていただきました。
ここ、お座敷なので
ものすごくリラックスできるんです。
お酒入ったら寝ちゃいそうでした。

この日のおつまみにも
干しだらのコロッケを出したかったのですが、
干しだらを前日に使いきってしまって…
前日の写真のアップを見て
来られた方も何人かいらっしゃって、
お出しできず、申し訳なかったです。

次回また手に入ったら、
居酒屋メニューに加えたいなあ。




やる気はあったけど、本気じゃなかったのね…

それにしても、
今月は「旅の本屋のまど」さんでの
トークショーもあり、
西荻窪と縁の深い月でした。

そういえば昔、
やまだないとの漫画に
「西荻夫婦」っていう作品があって、
あれが大好きで西荻窪に住んでみたいと
思ったこともあったっけ。

ゆるい空気と程よいご近所づきあい、
いつか住んでみたいなあ。
毎晩飲み歩くのは間違いなさそうですが。

ちなみに、
手伝うと張り切ってついてきた娘は、
開店1時間にしてお友達の男の子と
どっかに遊びに行きました。
1日店長のはずが1時間店長だよ、こら!



久しぶりに2日続けて立ち仕事だった私、
体のあちこちがパンパンでした。
書く仕事とは全く違い、
料理は全身運動、使う脳の場所も全く違います。
書いて、料理して、また書いてが、
今の私にはとてもいいバランス。

「364」の駒井さん、二所宮さん、
おしゃれで楽しくて温かい空間で、
また「ポルトガル食堂」開いてもいいかな?

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