2016/03/13

リノベーション⑨施主支給で予算をシンプル化する

リノベーションで一番のハードルは、
ずばり予算。

家を買うだけでも大出費なのに、
リノベでさらにお金を使うという状況。
こんな買い物三昧な時期って、人生にそうはない。
金額もいちいちが1万、10万、100万円と万単位です。
だから、お金に対する感覚が次第に鈍くなってきます。

たとえば、水回りの買い物をするとき。

洗面台のボウルや鏡などのアイテムが、
ショールームでは10万、15万円、20万円、30万円、上を見たらきりがない。
あるいはイケアのアイテムをうまく使えば10万ちょっとでできるといった具合。
ほかにも家の床だ壁だといろいろな万単位の金額を見ているうちに
金銭感覚はどんどん麻痺し、
5万円の差にあまりドキドキしなくなります。

でも、ちょっとまて。 普段の買い物では2000円のチーズを買うときでも
よし、と勢いがいるはずなのに、
5万円にそれほど緊張感がなくなる。
これが、リノベマジック。
大変危険です。

家のいろいろな場所に使う素材やアイテムをどんどん選んでいく時期に、
もしもこういった作業が面倒に感じてしまったとき、
お金の使い方がだんだん雑になってきます。
何を買うにせよ予算ありきですが、
特にリノベの場合、やりたいことを増やせば増やすほど、価格がどんどんアップします。

つまりその逆で、
本当にやりたいことだけを厳選し、
本当に欲しいものだけを買う。
その見極めが大事です。
今じゃなくてもいいものか、今じゃないとダメなのか。
住んでからでも加えられるなら、住んでからの方がよかったりもします。
探して選んで買うのも、おまかせではなく、自分が動く。
人に任せると当然コストもかかります。

施主が主体的に買い物をして
家のパーツを購入することを「施主支給」と言います。
施主支給、かなり無駄なコストを抑えられるし、
自分で納得のものをじっくり探せるので私は楽しかった。
家づくりの醍醐味でもあると感じました。

たとえば、ドアノブ。
寝室の壁をぶち抜いて新たに造った扉と子供部屋の扉の2枚は
壁になじむシンプルな白です。
ちょっと味気ないので、ドアノブで少し遊ぼうと考えていました。

もともとの家のドアノブがゴールドブラスだったので、
真鍮で、ちょっと華奢だけど繊細過ぎない雰囲気のものを探しました。
パーツショップやアンティークショップなどドアノブを扱う店はいろいろあります。
ネットでもパーツや建材を扱うところはいくつもあり。
片っ端から探しましたが、
割と定番のザ・ドアノブばかり。
何気ないのに、空間の雰囲気をつくる美しさと力強さがある
悪くないけどこれだ!じゃない。

それじゃ、真鍮そのもので
ものづくりしをているところをあたろうと
ネットで探していたら、
富山県高岡の真鍮加工・制作会社「FUTAGAMI」
に出会いました。

ペンダントやトレイ、カトラリーと
どれも控えめなデザインとシックな色や質感。
存在感があって、素敵です。
その中のタオルハンガーを見て、
これかも、と思いました。
長さを切って縦に取り付けたら、
取っ手になります。

早速FUTAGAMIに問い合わせてみました。
サイズ変更は可能だからできなくはないとのこと。
ただし、特注になるので値段が跳ね上がってします。
んー、悩ましい。


素材に忠実なやり過ぎない仕上がりが、かっこいい
でも、こんな感じがしっくりくるのは
よくわかりました。
そこで、タオルハンガーで
ほかにも真鍮の似たようなものはないか、
探してみました。

すると、ありました!
R不動産のtoolbox
パーツのカテゴリーにあった
真鍮のハンガーバー。





子供部屋の表札代わり


サイズ変更が可能か聞いてみました。
大丈夫!
価格もそこまで上がらないとのこと。

めでたく購入となりました。
今では空間の小さなアクセントになっています。

子供部屋のドアノブには、
目黒のPoint No.39で購入した
DURO社のサインステッカーを貼って遊びました。

リノベーション、
小さい箇所ほど、
遊びがいがあります。

★リノベ心得 その8
予算を抑えるには
自分で動く施主支給!
こだわりの部屋をつくるなら、
やっぱり自分で探して買い付ける施主支給!

人任せにするなんてもったいない!

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