2017/03/07

2月のポルトガル食堂の主役はコジード・ア・ポルトゲーザ!



2月25日(土)のポルトガル食堂は、久しぶりの着席スタイル。
8名様にお越しいただき、賑やかな楽しいひとときになりました。


この日のワインは、ヴィーニョヴェルデ3、赤1、
マデイラワイン1、ジンジーニャ1の6本




料理は、寒い時期にぴったりの、コジード・ア・ポルトゲーザ。
塩豚、骨付き鶏、腸詰を煮込み、そのスープでじゃがいも、にんじん、キャベツ、かぶを煮込み、その旨味たっぷりのスープでご飯を炊きます。

各種肉、野菜、ご飯が揃った、ごっつい定食みたいな料理



今回のお客様は、仕事でお世話になっているdancyu編集部の方や、ウェブサイトで食関係に関わっている方などが偶然集まられて、なんだか仕事の打ち上げでもしているかのよう。用意したワインもほとんど空き、気が付けば料理もすっかりきれいになくなって。もしや、足りなかったか!?

普段顔を合わせる仕事の現場では伺えなかった、個人的な話のあれこれや最新スポットの話、はたまた、私など全く知らない、大学教授の論文専門出版社の仕事の話など、参加されたみなさんの様々な会話がピンポン玉のようにあちこちへ飛びまくり、このまま夜までお話を聞きながら飲んでいたいなあと、一人思っていた次第です。自分の仕事の世界の、なんと狭いことよ! 世の中には本当に、いろんな方々がいろんなことをしていらっしゃる。こういう新鮮なお話を伺ったりできるから、食事会を開くのが楽しいのかな、とも思います。




デザートは久しぶりに、天国のクリーム。



器はなんですかと聞かれることが多いのですが、
うすはりの冷酒用グラスです。
もちろん、冷酒は入っていません!

デザートはいつも、会がはじまる前に仕上げ直前のところまで作って準備しているのですが、今回はお菓子作りが大好きという女の子が、仕上げの作業をじーっと見てくれていたので、最初から見せてあげたかったなあと思ったり。


さて、来月は何をお出ししようかな。

3月25日(土)開催です。
ご予約、お問い合わせはこちらから。
まだ少し、お席ご用意できますよ。

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