2017/05/22

6月の「ポルトガル食堂」 は通常と出張の2回開催です。

6月の「ポルトガル食堂」は通常の食事中心とミッドタウンでの出張の2回になります。

1.「ポルトガル食堂」
ポルトガル料理とポルトガルワインを楽しむ料理会

624日(土)12101500 都内自宅にて
予定メニュー
ガスパショ/食べる野菜サラダのような、冷たくて酸っぱいポルトガルのスープ
たらとじゃがいものコロッケ(または小鯵フリット)
トマトご飯
ポルトガルデザート
コーヒー

ご予約はこちらです。

2.「あなたと旅するポルトガル ワイン&フード」
六本木の東京ミッドタウンIDÉE CAFEにて、
8月までの毎月1回、ポルトガルワインを楽しむイベントを開催。
526日の自然派の会はおかげさまで満席となりました。
今後は615727820を予定。
7月テーマは夏休みにおすすめの、気持ちの良い自然派とヴィーニョヴェルデがテーマです)

615日(木)18302030
テーマ:「夏気分を先取り、爽やかな緑のワイン」
白、ロゼ、赤、自然派など、ポルトガルの緑のワイン・ヴィーニョヴェルデが揃います。
ショップやレストランでもなかなか見かけない、味わい深いものも多数ご用意しております。
場所:IDEÉ CAFE PARC(東京ミッドタウン3FIDEE店舗隣
)内容:ポルトガルの食文化・ワインに関するショートセミナーを開催(セミナーオリジナルパンフレットを配布します)。テーマに沿ったポルトガルワインの試飲10種と、ポルトガルを感じる軽いおつまみを提供します。
6月だけプレゼントあり:ポルトガルヴィーニョヴェルデ協会特製のグリーンノート
定員:着席20名様
会費:5000円(税込み)
申し込み:こちら、または0351433454IDEEカフェ)
リマインドメールを送らせていただく都合上、
お申込みの際は参加者のフルネームとメールアドレスをお願いいたします。

2017/05/19

dancyu5月号のこと

最近の仕事の一部です。

dancyu5月号では浅草「田毎」、恵比寿「焼肉鶏gg」について、
新しい店の連載では、渋谷区富ヶ谷にできた「お惣菜と煎餅もんじゃさとう」について執筆。

「田毎」は焼鳥はもちろんですが、欠かせないのが釜飯。いつもお店に行くと、鳥釜で〆るか鮭釜にするかでお約束のように悩みます。本当に毎回、しかもかなり真剣に。
長い間通っていたお店ですが、今回取材で初めて大将のお顔をまじまじと拝見しました。
誌面の都合で原稿には書ききれなかったのですが、店の育った様子や釜飯の味の秘密、仕事の仕方、銀座のあの店となんとなく似ているものを感じる訳などをようやく知り、なるほどと腑に落ちることがたくさんありました。何しろ、もう50年以上もスタイルを変えずにやっていらっしゃる。信条は、よそはよそ、うちはうち、ときっぱり。家族を食わせるため、と言いながら、自分が正しいと思う仕事を淡々とされている姿が粋でした。なかなか真似できることじゃない。地道に積み重ねることが一番難しいもの。

富ヶ谷「お惣菜と煎餅もんじゃ さとう」は店の紹介をしながらも、本当に書きたかったことはこの店がどうして生まれたのかという理由の部分。誌面には左下に小さく箱組で書き添えてあります。本文に書ききれなかったけれど印象に残っている話も。富ヶ谷もやはり高齢化が進んでいて、午前中はお惣菜を買いに来る年配の方が非常に多く、みなさんお話相手を探しているご様子だそう。人恋しい独り暮らしの人間がいかに多いかということ。買い物が独り身の方達の社交の場になるよう、行政で工夫できないものか。そんなことを思った取材でした。あと、ここのもんじゃは独創的味の組み合わせがかなり面白い。

バックナンバーは書店か版元へお訪ね下さい



2017/05/01

大人の会話

先週末は、10年来の音楽仲間を囲んでの食事会でした。

ドイツで脳の研究をしている彼は、
私の普段関わっている仕事とはまったく関係のないフィールドで活躍中。
いつも集まる度に、彼の研究の内容を説明をしてもらうのですが、
これまたいつも途中で理解不能になり、何が分からないのかすら説明できなくなり、
いよいよ彼を“マッドサイエンティスト”ということにして、
彼の研究している内容の理解を潔く諦めます。
頭の構造が違うにもほどがある、ということを思い知るのです。
でも、なんだか嬉しい。
自分が分からないぐらいややこしいことを研究している友達がいるというだけで。

他に集まった人も、照明デザインや都市計画系、
さらに新しく友達になった人は、ドイツ文学の研究者。
いつも仕事で食べること飲むこと関連の話ばかりしている私には
そんなメンバーでする会話は、
とても刺激的で楽しい。
知らない本のこと、行ったことのない街のこと、
かと思えば昔の想い出話、
そして、子供のこと、家族のこと。
未来はどうなるのか、本当はこうしたいけど、どうなるのか、
そんな思いをこぼしながら。

どこに飛ぶか分からない、
キャッチボールみたいな会話がなんとなく続けられるのって、
実に楽しいものです。
話ながら、自分がなんとなく考えていたことが改めて整理されたりして。
あるいは、忘れていた作家や、読んでいない本の名前が出てくると、
とっても嬉しい。
世界が広がるきっかけがもらえて。

みんなが集まる前にデザートのムースを準備し、
さらには友達のパスタ作りを手伝っていた娘も、
いつの間にか力尽きてコロコロコミック片手にベッドへ。

大人は眠りそうで眠らない2歳児を寝かしつけつつ、
終電ギリギリまで語り合いました。
喋り過ぎて、翌日は声がかすれててびっくり。

この仲間で、こんな夜をこれからも過ごしたい。
心からそう思った日でした。
みんな、各々の世界でコツコツ進もう!